先回り禁止令!∶困ってから困ろう

【不安】をふんわり

このブログは…

すぐ考えすぎて先回りしてしまう…。

子供やパートナーの行動が不安で、ついつい世話を焼いてしまう。

と、気分が重くなってしまってる方に、ふんわりしていただきたく、したためたの内容となっております。

先回りしてない?

まだ誰も困ってないのに、「そんなことしてたら、必ず困ったことになる」と心配し、先回りして余計なお世話を焼いていませんか?

相手が本当に困ってるならともかく、何も問題が発生していない段階で過剰に反応してしまう。そんな良かれと思ってやってる行動が、単なるお節介に過ぎない場合があります。

1. 困ってから困ればいい

ベストな判断は、そのときの状況や心理状態、場の空気によって変わるものです。なので、過度に先のことを心配せず、本当に困った時に対応すればいいと思うのです。

実際、心配事のほとんどは現実には起こらないとも言われています。未来の不安にとらわれて今を見逃すのではなく、「起こってから考えればいいや」と、思いながら過ごすことで、毎日をより気楽に楽しめるはずです。

らぎらぎ
らぎらぎ

困ってから困ればいい。困るのは、困ってからで遅くない。だって、ベストな判断は、困ったときにひらめくんだもん。

2. こんなにしてあげるのに!

相手が困らないようにと先回りして手を尽くしたのに、期待したほどリアクションが返ってこない。そんなとき、「こんなにしてあげたのに!」と腹が立つことがあるかもしれません。

しかし、そもそも相手はあなたに助けを求めたのでしょうか? 自分の判断で行動し、「助かったでしょ?だから喜んでほしい」と求めるのは、少し押しつけがましいかもしれません。

本来は、相手が求めたときに手を差し伸べるくらいで十分です。先を読んで勝手に世話を焼くより、必要なときにそっと支えるほうが、お互いにとって心地よい関係につながります。

らぎらぎ
らぎらぎ

そばにいてあげるだけでいい。助けを求められたら、手を差し伸べる。ついつい先回りしちゃう気持ち、ちょっと我慢。

3. お節介になっちゃってるかもしれない

頼まれてもいないのに先回りして世話を焼き、その結果、相手が期待通りに喜ばなければ怒り出す。う〜ん、これは、まさにお節介としか言いようがありません。

親切のつもりでも、相手にとっては余計なお世話なのかもしれません。思いやりは大切ですが、押しつけになってしまうと逆効果です。

本当に相手が助けを求めたときに手を差し伸べることが、真の親切。先回りせず、必要なときに寄り添う姿勢こそが、お互いにとっての“ちょうどいい距離”を保つ秘訣なのかもしれません。

らぎらぎ
らぎらぎ

「お礼言わなきゃ」「感謝してるフリしなきゃ」なんて、気を遣われたくない。でもお節介は、その現象を起こしやすいよね。

今回のポイント

  • 判断は、そのときの状況や心理状態、場の空気によって変わる
  • 「起こってから考えればいいや」というマインドセットが大切
  • 相手が求めたときに手を差し伸べるくらいが丁度いい
  • 親切も、押し付けになるとお節介になってしまう
  • 先回りせず、必要なときに寄り添う姿勢こそが、お互いにとっての“ちょうどいい距離”

お節介な人とは、世話好きで誠実、そして強い正義感を持つ人です。その心遣いはとても素晴らしいものですが、何事も度が過ぎると逆効果になることがあります。

大切なのは、ケースバイケースバランス。「こんなに尽くしているのに、感謝されない」「喜んでもらえない」と感じたときは、一度立ち止まって考えてみてください。

本当に相手はそれを望んでいたのでしょうか。困っていると勝手に決めつけ、先回りしていませんでしたか。相手の気持ちを尊重し、必要なときに適切な手助けができるよう心掛けましょう。

すぐ先回りして考えすぎてしまう…。

子供やパートナーの行動が不安で、ついつい世話を焼いてしまう。

そんな方の心が、このブログを読んでふんわりしていただけたら幸いです。そんな方の心が、

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