このブログの趣旨
このブログは…

仕事や日常でモチベーションが続かなくて、どうしたらいいか悩んでいます。

本や目標設定でやる気を上げようとするけど、なかなか効果が出ません。
と、気分が重くなってしまってる方に、ふんわりしていただくための内容となっております。
「上げる」方法より「上がる」方法
「モチベーションが下がると、どうすればモチベーションが回復するのか」を探そうする人が多いように思います。
モチベーションは、「上げる方法」よりも、「上がる方法」の方が見つけやすく、成果も出やすいように感じます。
このブログでは、モチベーションを「上げる」ことと「上がる」ものの違いについて考え、自然とモチベーションが「上がる」ものを見つけるにはどうすれば良いのかを探っていきます。
1.モチベーションを「上げる」vsモチベーションが「上がる」

1-1.モチベーションを「上げる」
モチベーションを「上げる」とは、外からの刺激や強制的な手段で、やる気を高めようとする行為です。
例えば、本を読んだり、モチベーションの高い人と話をしたり、“目標を立てる”などしてモチベーションを「上げる」というものが挙げられます。
主な例

毎朝、モチベーションを上げるために、好きな音楽を聴くようにしています。

尊敬する人の名言を読み、仕事に行くモチベーションを上げています。
1-2.モチベーションが「上がる」
一方で、モチベーションが「上がる」とは、自然と内側から湧き上がってくる思いのことを指します。
これは、好きなことや興味のあるもの、自分の強みを活かせているときに生まれる感覚です。
主な例

好きなことをすると没頭していまい、時間があっという間に経ってしまいます。

自分の強みを活かした仕事をしていると、自然とやる気が湧いてきます。

モチベーションを「上げる」と、モチベーションが「上がる」の違いを意識することは、日常生活や仕事に、とても大きな影響を与えるよ。
2.モチベーションが「上がる」ものをどう見つけるにはどうすれば良いのか

モチベーションが「上がる」ものを見つけやすくするためには、3つの自己分析が大切です。
2-1.興味と情熱
自分が興味を持っているものや、情熱を感じるものを見つけること。過去に楽しんで行った行動を振り返ることが、自分にとってのモチベーションが「上がる」要素を見つける手助けとなります。
2-2.強みと弱み
自分の強みと弱みを理解することも大切です。弱みであることは得意な人に任せ、強みを活かした活動を選ぶことで、モチベーションは自然と湧いてきます。
2-3.環境を整える
必要なものとそうでないものを明確にし、物理的な環境を整えることも大切です。整理整頓された快適な空間は、自然とモチベーションと集中力が高まります。
主な例

趣味で始めた絵画が転機となり、イラストレーターになりました。絵を描くことが好きで、時間を忘れて没頭できることが、私のモチベーションの源泉です。

仕事を変えて、自分の強みを活かせる分野を見つけました。それがきっかけで、以前よりもはるかに高いモチベーションで仕事に取り組んでいます。

無理にモチベーションを上げようとするんじゃなく、自分が楽しめる活動や情熱を見つけることで、長期的な満足感を得ることができるよ。
今回のポイント
自分がどんなことに興味を持ち、どんなことに情熱を感じるのかを分析し、環境を整えることで、自然とモチベーションが上がる状態を実現することができます。
あなたの“モチベーションの源泉”を見つけ出し、充実した日々を送りましょう。
モチベーションが続かなくて、どうしたらいいか分からない。外部からの手段で、やる気を上げようとするけど、なかなか効果が出ない。
そんな方の心が、このブログを読んでふんわりしていただけたら幸いです。

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