人に相談するより大切なこと∶悩みは自分を客観視することで解決する

克服法

このブログは…

「誰かに相談しよう」ってよく言うけど、相談出来るような相手なんていません。

そもそも他人に、悩みを知られたくない。自分1人で悩みを解決する良い方法ってないの?

と、気分が重くなってしまってる方に、ふんわりしていただくための内容となっております。

誰かに相談すればいいって、簡単に言うけど…

悩みの解決法として「他人に相談する」というものがありますが、実際「相談出来る相手なんていないよ」という方も多いのではないでしょうか。

それと同様に、自分の悩みで他人の貴重な時間を割いてもらうのは、なんだか気が引けるという方も多いようです。

一人で考えれば考えるほど、悩みが深まってしまう。でも、人に相談することもできない。そんなときは、自分を客観視してみることをおすすめします。

簡単そうで難しい。そんな自分を客観視するためのコツをご紹介します。

1.自分を空から見てみよう

自分を空から見るイメージをしてみてください。歩いているところ、寝ているところ、仕事をしているところなど。

普段の自分の行動を上から見てみることで、いつもは気づけないことに気づくことがあります。悩んでるときは、別の角度から眺めてみて、解決のヒントを探ってみてください。

冷静に自分の習慣や行動を観察することで、今自分が抱えている悩みを、別の角度から捉えてみる。そうすることで、新しい視点や改善点が見えてくるかもしれません。

らぎらぎ
らぎらぎ

自分の神様になったたもりで、空から自分の日常を見てあげてね。今まで気づかなかった「もっとこうした方がいい」という気づきが得られるよ。

2.自分の映画を観てみよう

自分を客観視するためのもう一つのコツとして「自分の映画を想像してみる」という方法があります。

もし、自分の映画が作られるとしたら、どんな内容になるのか考えてみてください。シリアスなのか、コメディーなのか、どんなエンディングがいいのかも考えてみましょう。

そうすることで、自分の日々の行動や考え方を、客観的に見つめ直すことができます。自分の人生を映画として想像してみることで、日常の小さな出来事や選択が、物語の一部として新たな意味を持つ感覚が生まれます。

登場人物を考えることで、人間関係の取捨選択もできます。描かれる場面を考えることは自分の価値観や目標を再確認する良い機会となるのです。

らぎらぎ
らぎらぎ

日常の小さな悩みや不安さえ物語の一部になる。違う角度から人生を捉えることで、次に指すべき一手が見つかるかもしれない。

3.憧れの人ならどうする?

自分を客観視するための3つ目のコツは「憧れの人の視点になってみるというものです。

何かを決断するときに、憧れの人や、尊敬する人を思い浮かべて「その人ならどうするか」と想像してみてください。

その人の価値観や行動パターンを参考にすることで、今まで見ることのかなかった角度から、物事を捉えることができます。

らぎらぎ
らぎらぎ

いつもは見逃していた選択肢やアプローチ、思いもよらなかった解決策が見つかるかも!

4.自分なら、どう答える?

自分の大切な友達が、自分と同じことで悩んでいたら、何と声をかけてあげるかを想像します。そしてその言葉を、そのまま自分にけけてあげるんです。

そうすることで、自分自身の悩みを客観的に見つめることができ、感情的な思考をくい止めることが出来ます。

冷静さを取り戻し、一歩引いた目線で悩みを捉え直すことが出来きるのです。

自分に対しても、友達にかける言葉をそのままかけてあげると、意外な気づきが得られるかもしれません。

らぎらぎ
らぎらぎ

友達に対しては、優しさを持って接することができるのに、自分には何故か出来ない。そんなジレンマを、この方法で解決することが出来るよ。

今回のポイント4つ

  • 自分を空から見てるイメージをする。
  • 自分の人生を、映画だと仮定してみる。
  • 憧れの人なら、どうするかを考えてみる。
  • 大切な人が、同じ悩みを抱えていたら、どう声をかけるか想像してみる。

以上が、自分を客観視するためのコツになります。「誰かに相談する」よりも大切なことだと、個人的には思います。是非、日々の生活に取り入れてみてくださいね。

相談出来る相手がいない。悩みを人に知られたくない。一人で悩みを解決する方法はないのか。

そんな方の心が、このブログを読んでふんわりしていただけたら幸いです。

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