嫌われるとワクワクする!?∶変な人のポジティブ心理学

ポジティブ思考

このブログは…

私、絶対あの人に嫌われてるんです。

「あなたのことが嫌いです」という態度を、あからさまに取られました。

と、気分が重くなってしまってる方に、ふんわりしていただくための内容となっております。

はじめに

ショックを受けてから、ワクワクするまでの数分で、何が起こったのか

先日、職場の人から「お前のことが、めちゃくちゃ嫌いなんだ」という態度を、あからさまに取られたんです。

その瞬間、確かに、ショックが心を走り抜けました。ですが、その数分後、ワクワクしてる自分がいたんです。

この体験をブログにせねばと思い、どんなことが自分の心の中で起こったのかを、じっくり分析しました。

嫌われてることを知り、ショックを受けてから回復し、ワクワクするまでの数分間に、僕の中で、どんな気づきや思考が発動されたのか。それはあまりにも速く、オートマチックな処理でした。

1.嫌われるということは、相手にとって「特別な存在」であることを意味している

まず始めに感じたのが、「それだけ自分は、あの人にとって特別なんだ」ということです。

「嫌われる」というのは、相手の中で自分がそれだけ、特別な存在になってしまっているからこそ起こる現象です。

感情が伴っているということは、気になってしょうがないんです。

それとは逆に「好きでもないし嫌いでもない」という無関心な状態は、自分の存在が相手に全く響いていないということ。

そんな「どうでもいい存在」になるくらいなら、「嫌われてる」という特別な存在のほうが、よっぽど誇らしいと思いませんか?

らぎらぎ
らぎらぎ

「あなたのことが嫌いです」という態度を取ることは、同時に「あなたは私にとって特別です」という心理を、証明してしまっているのかもしれない。

2.嫌な経験をするたびに、人は強くなっていく

次に感じたのは「よし!これでまた強くなった」という思いです。

嫌な経験をすると、人って強くなります。嫌われるという経験さえ、無駄にならないのが人生です。

ショックを受けた状態の中で、新しい気づきや視点を得て、人は嫌でも成長していくことができます。傷つくことは辛いですが、それを乗り越えていくことで、人はどんどん強くなります。

もし、これから嫌なことがあったら「よし!また一つ強くなった」と心の中でつぶやいてみてください。その言葉がショックを和らげ、また歩き出す力を与えてくれるはずです。

らぎらぎ
らぎらぎ

どんな経験も成長の糧にしてしまう。そんな強さが君にも秘められてるよ。

3.嫌われると開き直れる

どうせ嫌われてるなら「もう、どう思われようといいや」と、開き直ることができました。

これをいい機会だと捉えることで、自分の気持ちや欲望のままに、行動してしまおうという気持ちが芽生え、なんだかワクワクしてきたんです。

こっちのことが気になって仕方ないくらいの行動を取ってみて、相手の反応を伺うのも楽しそうだなと。

「最高の復讐とは幸せに生きること」いきいきとした自分を見せて、じっくり復讐していこうと思います(笑)

らぎらぎ
らぎらぎ

なんだか、色んなことが吹っ切れた爽快感!これを感じさせてくれるために、あの人は悪役を演じてくれたのかもしれない。

さいごに

あなたの魅力が分からない人は、あなたの人生には必要ない

嫌われることが、こんなにも自分をワクワクさせてくれる原動力になるとは、ちょっと驚きです。

今回、すぐ立ち直ることができたのは「自分の魅力が分からない人は、自分の人生には必要ない」という信念が、普段から僕の心に、根付いていたからかもしれません。

今回のポイント4つ
  • 嫌われるということは、相手にとって自分が特別な存在であることを示す。無関心よりも、感情を持たれている方が誇らしい。
  • 嫌な経験を通じて人は成長する。ショックから新しい気づきを得ることで、強くなれる。
  • 嫌われることは、開き直りの原動力になる。他人の期待を気にすることなく、自分のやりたいように行動できる。それがワクワクの源になる。
  • 「自分の魅力を理解できない人は、自分の人生には必要ない」という信念が、嫌われてると感じたときのダメージを最小限に抑えてくれる。

自分のことを嫌う人がいる一方で、自分を好きになってくれる人たちの存在に気づくことができます。

そのことに感謝できたとき、自分のことを嫌う人が、人生からスッといなくなるのかもしれませんね。

「絶対、あの人に嫌われている」「あからさまに嫌いな態度を取られて落ち込んだ」

そんな方の心が、このブログを読んでふんわりしていただけたら幸いです。

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