責められても、あなたの価値は変わらない∶傷ついた心の回復薬

【自責】をふんわり

このブログは…

あの人が私を責めるのは、私のせいだから仕方ない。

責められるのも当然だよね…だって私なんて、何の価値もない人間だもん。

と、気分が重くなってしまってる方に、ふんわりしていただきたく、したためたの内容となっております。

責められたとき、心が揺れるのは当然

他人から責められたことはありますか?もしかすると、今まさに責められた直後なのかもしれませんね。

そんなとき、心は揺れ動きます。「やっぱり自分はダメな人間だ」「どうしてこんなことになったのか」「何が悪かったのか」。

責められることで、自分に非があるのではないかと感じ、自責の念に駆られてしまいます。

でも、大丈夫。他人の言葉が、あなた自身の価値を決めるわけではありません。

1.人が他人を責める理由

人を責める人って、自分に自信がないんです。心の奥底で、自分の価値を見失い、自信が持てずにいる。

だからこそ、誰かを責めることで、一時的に自分の立場を守ろうとしたり、自分の中にある劣等感を紛らわせようとしたりするんです。

そんな人から発せられた言葉があなたの価値を決めるわけがありません。どんなに厳しい言葉を投げかけられても、それはその人の不安の表れであり、あなたの価値とは関係ないんです。

らぎらぎ
らぎらぎ

攻撃的な人の言葉は、その人の心の問題が反映されているだけ。「この人は不安なんだな」と思うことで、必要以上に傷つかなくなるよ。

2.あなたの価値は変わらない

あなたの価値は、他人の言葉の中にはありません。なぜなら、他人の言葉はあくまでその人の都合で発せられているものだからです。

他人のその日の出来事や気分、思い込みや偏見で歪められた言葉に、真実なんてあるはずがありません。

例え、その言葉にあなたの心が深く傷ついたとしても、それがあなたの本来の価値を決定づけるものではないんです。

らぎらぎ
らぎらぎ

責められたときは「今の気持ちを言葉にする」ことで冷静になれるよ。「自分は傷ついている」「混乱している」等、まずは自分の気持ちを認めてあげよう。

3.責められたときの回復薬

誰かに責められ、心が傷ついてしまったときは、自分の価値は他人の言葉で決まるものじゃないことを思い出してください。

責めてくる相手は、自身の問題や内面的な不安をあなたにぶつけているだけ。それは相手の問題であって、あなたのせいではありません。自分を責めたり、変わらなければいけないと思ったりする必要はないんです。

あなたはもう十分に価値のある人。どんな言葉を浴びせられようとも、あなたの本当の価値が揺らぐことはありません。

らぎらぎ
らぎらぎ

「もし友達が同じ状況だったら、何て声をかける?」と考えてみて。 自分にも、同じくらい優しい言葉をかけてあげよう。

今回のポイント

責められたときの回復薬
  • 他人の言葉は、自分の価値を決めるものではない
  • 他人を責める人は、自分に自信がない
  • 他人の言葉は、他人の都合で発せられている
  • 責められたときは、今の気持ちを言葉にしてみる
  • 責められたときは、相手の問題であることを思い出す

あなたがどんな状況にいても、あなたは素敵な人。その価値と輝きは何も変わりません。変わりようがないんです。

だから、誰かの言葉で心が傷ついても、冷静に「これは相手の問題である」と気づいてあげてください。

相手は、自分の中にある不安や劣等感の裏返しであなたを攻撃しただけのこと。だから、あなた自身を否定するものではありません。

あなたの価値は、他人の言葉によって決められるものではありません。誰が何と言おうと、あなたの価値は、あなた自身が決めていいんです。

あの人が怒るのは、私のせいだから仕方ない。

責められるのも当然だよね…私なんて価値がないんだ。

そんな方の心が、このブログを読んでふんわりしていただけたら幸いです。

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