自分がちゃんとしないと、周りの人がちゃんとしてくれる方程式

【自責】をふんわり

このブログは…

なんでも一人で解決しようとしてしまう。

迷惑をかけてしまうという思いから、人に頼むということが苦手。

と、気分が重くなってしまってる方に、ふんわりしていただきたく、したためた内容となっております。

人様に動いていただいて問題解決

ちゃんとしないと怒られる。ちゃとしていないと認めてもらえない。そう思ってしまいがちですが、実はそんなことはありません。

自分がちゃんとしないことで、周りの人がちゃんとして、自分を助けてくれる。それが助けた人の喜びになるとしたら…人一人がちゃんとしないことにも、価値があると言えないでしょうか?

自分で何でもこなすより、人様に動いていただいて問題解決してしまう人の方が、むしろリーダーシップがあるのでは。

1.ちゃんとしない人がいると、ちゃんとしたくなってしまう心理

「不真面目な人」「ダメな人」「しっかりしない人」「ちゃんとしない人」が近くにいると、人は「自分はちゃんとしなくちゃ」「しっかりしなくちゃ」というモードに突入しやすくなるそうです。

“人の振り見て我が振りなおせ”という諺じゃありませんが、他人の行動を見て、自分の在り方を再確認し、責任感や正義感が向上するのかもしれません。

“仕事が出来ない社員に新人教育を任せたら、突然仕事が出来るようになった”という現象も、これに当たるのかもしれません。

らぎらぎ
らぎらぎ

自分がちゃんとしないことで、周りがちゃんとしてくれる。この好循環、使わない手はない!

2.ちゃんとしない勇気

「もっとちゃんとしなさい」と言われながら育った人も、少なくないと思います。そんな人は「ちゃんとしなきゃいけない」という意識が強く、無意識に発動してしまいます。

誰もが「ちゃんとしてない部分」を持っているのに、人前でそれをさらけ出すのは勇気がいるもの。

起こった問題は、ちゃんとした人たちに任せて、「ちゃんとしてなくていい」「ちゃんとしてませんけど、何か?」と開き直って、自分は好きなことをする。

そんな風に、周りの評価を恐れず、自分を表現することで、新たな道を発見することが出来るかもしれません。

らぎらぎ
らぎらぎ

ちゃんとしない自分を、怖がらずさらけ出しごらん。新しい宝物が見つかるかもしれない。

3.深刻な問題も丸投げ〜

その問題に対して経験のない自分が下手に動くより、経験者、得意な人、その道のプロに丸投げしてしまった方が、得策である場合もあります。自分だけで何とかしようとすると返って非効率であり、迷惑をかける場合も。

信じて丸投げしたら、あとはゴロゴロ。その方が、結果的に良い成果を生むこともあります。

問題が解決し、なおかつ自分の時間も確保される。まさに一石二鳥です。

丸投げ〜。あとはゴロゴロしてりゃいいさ。ほら、君の時間が守られて、めんどくさいことが減ったよ。

らぎらぎ
らぎらぎ

丸投げしたら、あとは信じてお任せ。ああして欲しい、こうして欲しいと、細かく注文出すのはナンセンス。

4.頼まれると嬉しい人がいる

誰かに何かを頼むとき「迷惑かな」と、つい躊躇してしまいますが、頼まれることで喜びを感じる人も多いようです。

特に、その分野に対して経験が豊富だったり、自信がある人は「よっしゃ!いっちょやったるか」という気持ちで取り組んでくれます。

頼むことで相手が喜び、自分の時間は確保され、問題も解決する。そういった人たちにお願いすることで、Win-Winの結果に繋がることも多いです。

らぎらぎ
らぎらぎ

君を助けてくれた人が笑ってる。助けられたことが嬉しくて笑ってる。それは、ちゃんとしない君に価値が生まれ、お互いが幸せになれた瞬間。

今回のポイント

  • ちゃんとしない人がいると、「自分はちゃんとしなきゃ」という心理が働く
  • 自分のちゃんとしてない部分を、堂々とさらけ出せる勇気が大切
  • 得意な人に任せることで、効率的な問題解決に繋がり、自分の時間も確保できる
  • 頼みごとをされたり、人を助けることで、喜びを感じる人がたくさんいる

ちゃんとしない

周りの人たちの責任感が高まる

得意な人に任せて、好きな事をする

自分の時間が確保される

問題が解決

助けてくれた人も喜ぶ

Win-Winな状態

なんでも一人で解決しようとしてしまう。迷惑をかけてしまうという思いから、人に頼むということが苦手。

そんな方の心が、このブログを読んでふんわりしていただけたら幸いです。

コメント