感情は行動に比例する∶堂々することのメリット

ポジティブ思考

このブログは…

いつも周りの評価を気にして、いつもビクビクしています。

好きなことをしてると、罪悪感を感じてしまいます。

と、気分が重くなってしまってる方に、ふんわりしていただくための内容となっております。

はじめに

思い込みを変えることは難しい

長年凝り固まった思い込みや、考え方を変えることって、なかなか一筋縄ではいきません。それよりも、行動を変えてしまうことのほうが、ずっと簡単です。

行動を変えることで、思い込みや考え方があとからついてくる。堂々とすることで、自分自身の感情や思考を変えていくことができるのだとしたら…。

1.感情は行動に比例する

感情は行動に比例するという考え方は、日常生活の中で多く見受けられます。

幸せだから笑うんじゃなくて、笑うから幸せになるんだという言葉を聞いたことがあるでしょうか?まさに、「感情は行動に比例する」の良い例です。

新しいことに挑戦する際、最初は不安や恐れを感じるかもしれません。でも、その不安を抱えたまま、まずは行動を起こしてみることで、次第に自信がついてくることがあります。

行動が感情に影響を与えるなら「自信があるから堂々とする」のではなく「堂々とするから自信が湧いてくる」という見方もできるはずです。

らぎらぎ
らぎらぎ

意識的に「堂々としてみる」ことを、生活に取り入れてみてね。最初は小さな一歩かもしれないけど、その積み重ねが大きな自信を生み出すことにつながるよ。

2.堂々と好きなことをする

好きなことをしてると、罪悪感を感じてしまうことがあります。「もっと他にやるべきことがあるのに」という思いが、頭をよぎってしまうのです。

罪悪感を感じながら、好きなことをしていると、罪悪感を感じさせるような出来事が何故か起こり、そこでまた罪悪感を感じて…という悪循環にはまってしまうことが多いです。

そこから抜け出すため大切なのが「好きなことは堂々とやる」ということ。誰にどう思われようと、堂々とやる。

そこには意味もいりません。誰かの機嫌を伺う必要もありません。ただそれが好き、ただそれがしたい。それだけでいいのです。そうやって好きなことを堂々とやっていると、罪悪感を感じるような出来事も、何故か少なくなっていくのです。

だからこそ、好きなことは堂々とやりましょう。誰にも遠慮する必要はありません。自分の好きなことを素直に楽しむことが、何よりも大切なことなのです。

らぎらぎ
らぎらぎ

好きなことをするのに、誰かの許しを得なきゃいけないなんておかしい。誰も賛同してくれないなら一人でやればいいよね。

3.堂々と話すと話上手に見える

たくさんの人の前で、ステージに立って話をするという経験が、これまでの人生の中で何度かありました。スピーチのあと、必ず言われるのが「よくあんなに堂々と話せるね」というものです。

大したことは話してないんです。そして「すごい良かった!」と言ってくれたり、感動して泣いてくれた人も、内容はあまり覚えてないんです。

では何が、そこまでスピーチの印象を良くしたのか。それはおそらく、大きな声と堂々とした態度です。

大きな声で、堂々と話すことができれば、内容なんて大したことなくていいんです。それさえできてれば、ありがたい話に聴こえるようです。

「私、あんないいこと言えない」「どうすれば、あんな素敵な話ができるの?」と褒めてくれた人が、その内容をほとんど覚えてないんですからね。笑っちゃいますね。

らぎらぎ
らぎらぎ

何を話すかより、堂々と大きな声で話す。それさえできれば、スピーチは成功するよ。

さいごに

「堂々としてればいいよ」で表情が明るくなった女の子

昔、バイト先の女の子に相談されたんです。同じバイト先の男に、弱みを握られて困ってると。

そのときに、「堂々としてればいいよ」って言ったんです。「どんなに自分が優位な立場でも、相手に堂々とされると、人って怯むからね」って。

そうしたら、その子の表情や声が一瞬で明るくなっんです。取り憑いていたものがフッと消えて軽くなったみたいに笑ってくれたんです。

こんな自分でも、人の役に立てたのかなと思えた瞬間でした。

今回のポイント3つ
  • 自信があるから堂々とできるんじゃなく、堂々とするから自信が湧いてくる。
  • 好きなことは堂々とする。誰かの許しもいらなければ、誰かに遠慮する必要もない。
  • 大きな声で堂々と話せれば、話上手に見える。

周りの評価ばかりを気にしてしまう。好きなことをしてると罪悪感を感じる。

そんな方の心が、このブログを読んでふんわりしていただけたら幸いです。

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