このブログの趣旨
このブログは…
職場に、人を不安がらせるようなことばかり言う人がいて、正直ウザいです。
子供の頃から、「言うことを聞かないと大変なことになるよ」と、親に不安を植え付けられてきました。
と、気分が重たくなってしまってる方に、ふんわりしていただくための内容となっております。
はじめに
「あなたのために言っている」という大義名分で、人を不安にさせるようなことばかり言う人がいます。「それ、やめたほうがいいよ」「大変なことになるよ」が、そんな人たちの口癖です(笑)
果たしてそれ、本当にあなたのためになっているのでしょうか。
1.自分のために言ってるだけ
人を不安にさせるようなことばかり言ってくる人は、自分のために言っているだけです。
相手を不安にさせたことに快感を覚えたり、「ほら、私が言う通りになったでしょ?」という優越感に浸りたかったり、そもそもそれを言うことで“自分が”安心したいだけなんです。
「あなたのために言っている」というのは、それらの欲求を満たす、口実に過ぎません。
そんな人の言葉に、いちいち暗い気持ちにさせられるなんて、ほんとバカバカしい。だからまずは、心の中でその人と距離を置くこと。それが大事だね。
2.愛とは「大丈夫」
その人があなたのことを本当に大切に思っているなら、あなたを不安にさせるようなことは言いません。あなたを大切に思ってる人が、あなたに常に投げかける言葉は「大丈夫」です。
「大丈夫だよ、私がいるからね」「なんとかなるから大丈夫だよ」「心配しなくて大丈夫だよ」
「あなたのため」なら、あなたを不安におとしめようとするよりも、あなたを安心さてくれようとするはずです。
あなたを不安がらせる人より、あなたを安心させてくれる人と、なるべく一緒にいるように心がけよう。そうすることで、心の安定が手に入るよ。
3.スルーすればいい
では、不安ばかり投げかけてくる人とは、どう接していけばいいでしょうか。結論からいうと「スルーすればいい」ということになります。
誰かがあなたを不安にさせるようなことを言ってきたら、「そうなんですね」「すごいですね」「なるほど」「勉強になるなぁ」「頭良いですね」と、相手の言ったことを飲み込まず、そのままポイポイゴミ箱に捨てていくようなイメージで、会話を流していけばいいんです。
ちなみに、そういう人って「頭良いですね」って言ってあげると、だいたい黙ります(笑)
戦おうとしてしまうと、さらに相手に火をつけてしまうから、否定もせず、肯定もせず、サラ〜っと、右から左へ受け流そう。
さいごに
本当にそうなってから困ればいい
まだ起こってもないことを言って、人を不安がらせるような人の言葉に、耳を貸す必要はありません。そういう人って「かまって欲しい」「自分が正しいことを認めさせたい」という欲求が強いだけなんです。
だから、あんまりしつこいようなら、こう言ってあげてください。「そうなってから考えるので大丈夫です」と。
色んなことを想定しても、実際に起こることは1つです。100個想定しても、99個は無駄になるんです。だったらその、想定する時間のほとんどが無駄です。
本当にそうなってから困ればいいんです。困ってからで遅くないんです。まだ起こってもないことに、時間とエネルギーを割くより、好きなことをして、今この瞬間を楽しくすることに集中したほうが、人生はよっぽど、困らない方へ困らない方へと進んでいくような気がします。
不安にさせるようなことばかり言ってくる人がいてウザい。親から不安ばかりを植えつけられてきた。
そんな方の心が、このブログを読んで少しでも、ふんわりしていただけたら幸いです。
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