『した方がいい』を手放して、『したい』を選ぶことで得られる幸せ

克服法

このブログは…

あの人に、挨拶しておいた方がいいのかなぁ…。

久しく会ってなかったから、顔出しておいた方がいいよね?

と、気分が重くなってしまってる方に、ふんわりしていただくための内容となっております。

はじめに

「〜した方がいいかな」という悩みを抱えることがあります。

特に年末年始なんかは多いですよね。「挨拶した方がいいかな」「顔出しておいた方がいいかな」と、周囲の期待や、義務感に応えようとする気持ちが湧いてきてしまいます。

でも、これらの選択が本当に自分や相手にとって意味のあるものなのかと、考えることがあります。

他人の目や評価に左右されて、行動を決めようとしてしまいますが、その影で、自分の気持ちを重くしてしまっていること事実です。

相手や自分の幸せを考えたとき、「〜した方がいい」に従うことは、果たしてお互いのためになるのでしょうか。

1.「した方がいい」と思うくらいなら「しなくていい」

結論から言うと、「した方がいい」と思うくらいなら、「しなくていい」と思うのです。された側も、そんな気持ちでされたら嫌ですよね。

他人の期待に応えようとするあまり、自分の本音を抑えてしまうことがありますが、本当に大切なのは、自分の気持ちや欲求を大切にすることです。

「した方がいい」と感じるのは、他人の目や社会の常識に縛られているからかもしれません。そのような気持ちは、プレッシャーとなり、心の負担を増やす原因になります。

らぎらぎ
らぎらぎ

「した方がいい」って思うってことは、ホントはそんなに「したくない」んじゃない?だったら、無理してしなくたっていいんだ。

この章における3つのポイント
  • 他人の期待に応えようとするあまり、自分の本音を抑えてしまうことがある。
  • 「した方がいい」という感情は、他人の目や社会の常識からくるプレッシャーの結果かもしれない。
  • 無理をせず、自分が本当にやりたいことを優先することが大切。

2.誰も「して欲しい」なんて言ってない

あの人は、そうされたがっていると、いつの間にか決めつけていますが、その人は本当にそうして欲しいと言ったのでしょうか。

僕らは時々、相手の気持ちを推測し、自分の思い込みで行動してしまうことがあります。でも、実際に相手が望んでいることと、自分が提供したいことが、必ずしも一致するとは限りません。

相手の気持ちを確認せずに行動することで、思わぬ誤解を招くことがあります。「これがいいと思ったから」と善意で行動した結果、相手が求めていないことだった場合、逆効果になってしまいます。

らぎらぎ
らぎらぎ

親切だと思ってしたことが、相手の意に反するものだったら、それはおせっかいになってしまうね。

この章における3つポイント
  • 相手が特定の行動を望んでるか確認する必要がある。
  • 自分の思い込みで行動すると誤解を招くことがある。
  • 親切がおせっかいになる可能性があるため、相手の声に耳を傾けることが大切。

3.「したい」と思うことだけすればいい

他人がどう思っているかなんて、100%的中させることは不可能です。

だから、深読みや先読みなんてせずに「こうして欲しい」と言われたことだけしてあげればいいと思うのです。

相手が求めていることを素直に受け入れ、その期待に応えることが、より良い関係を築く鍵となります。

らぎらぎ
らぎらぎ

結局は、「した方がいい」じゃなく、自分が「したい」と思ったことだけする。そんなシンプルなスタンスでいいんだ。

この章のポイント
  • 深読みや先読みを避け、相手の要望に直接応えることが大切
  • 相手の言葉に耳を傾けることで、より良い関係を築くことができる。
  • 自分が「したい」と思ったことを優先するシンプルなスタンスが一番。

さいごに

自分が「したい」ことをできてる状態って、幸せですよね。

あなたのことを、本当に愛してくれている人は、あなたが幸せでいてくれることが一番の望みです。逆に、あなたのことが嫌いな人は、幸せなあなたを見るのがイヤで、去っていくかもしれません。

「した方がいい」という義務感に縛られるのではなく、「したい」という自分の意思を大切にすることで、本当に大切な人たちと繋がることができるのです。

人間関係の取捨選択もできてしまうなんて、とても効率的だと思いませんか?

した方がいいと思うけど、気持ちがまったく乗らない。

そんな方の心が、このブログを読んでふんわりしていただけたら幸いです。

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